代表あいさつ

このたびは、関西触媒化学株式会社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。代表の箕浦よりご挨拶申し上げます。
弊社の創業は昭和22年であり、すでに60年以上の歴史を有する企業として事業をつづけてまいりました。企業として最も大切にしているのは、お客様との信頼関係です。それがなければ長いお付き合いをつづけることはできませんし、会社としても成長することはできないと考えています。
事業においては、高純度、高品質であることが求められる製品づくりに注力、それにともなう独自技術の開発をつづけることにより、それを強みとして今日まで成長しつづけることができました。現在では電池や電子部品、触媒、表面処理、顔料、試薬など幅広い分野でキーマテリアルとしてお使いいただく製品のご提供を行っており、多様な分野で高い評価をいただいております。

その中でも電池材料の合成技術や高純度な製品づくりは、EVやハイブリッド車などエコカー時代とともに質・量の両方でニーズが高まっており、弊社の役割もとても大きなものとなりました。こうした時代の到来を見越して設備の充実と技術の研鑽を進めてきた結果が弊社に対する現在の評価にもつながっており、今後も時代のニーズをいち早く見越した会社のあり方を追求しつづけることで、社会から必要とされる企業として新たな歴史を刻んでいきたいと考えております。 今後とも私たち関西触媒化学株式会社を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

代表取締役 箕浦 義基

会社概要

会社名 関西触媒化学株式会社
設立 1957年3月
役員 代表取締役会長 箕浦 康子
代表取締役社長 箕浦 義基
取締役 河村 邦昭      
本社所在地 大阪府堺市堺区柏木町1-3-13
支社所在地 東京営業所/東京都千代田区神田紺屋町7番地(神田システムビル9階)/Tel:03-6206-0128
山口工場/山口県熊毛郡田布施町大字麻郷3440番地 /Tel:0820-55-5931
岐阜工場/岐阜県多治見市笠原町4023番地 /Tel:0572-43-5151
電話番号 072-241-6200
FAX番号 072-245-1513
資本金 3億280万円
営業時間 本社/8:50~17:35
工場/8:00~16:55
社員数 91名
事業内容 化学工業薬品、二次電池用正極材、電子部品材料、金属表面処理剤、触媒用各種薬品の開発・製造・販売

沿革

1947年8月 箕浦製薬所を創業
1957年3月 関西触媒化学株式会社に改組 堺市南清水町に創立
1960年5月 本社並びに堺工場を堺市柏木町に拡張移転
1964年11月 日ソ輸出議定書にもとづく我が国初の触媒・触媒技術の輸出に成功
1965年4月 第二工場を堺市浜寺石津町に増設
1965年8月 田布施工場(現山口工場)を山口県熊毛郡田布施町に新設
1972年11月 東京営業所を東京都世田谷区松原に新設
1974年6月 公害防止ならびに資源回収の目的をもってニカド電池処理プラント設置
1979年4月 東京営業所を東京都中央区日本橋本町に移転
1983年4月 本社新社屋ビルを堺市柏木町に建設
1983年4月 岐阜工場を岐阜県多治見市笠原町に新設
1986年10月 中央研究所を新設
1994年8月 山口工場に新排水処理設備を新設
1995年12月 第三者割当増資25,000株を実施
1996年12月 高容量型水酸化ニッケル(コバルトコート品)を開発、生産開始
2000年8月 高容量型水酸化ニッケル製造設備増設
2003年8月 ISO9001認証取得
2004年11月 ISO14001認証取得
2007年11月 酢酸ニッケル製造設備増設
2009年8月 複合型水酸化ニッケル製造設備増設
2011年4月 東京営業所を東京都千代田区神田紺屋町7(神田システムビル)に移転
2011年11月 株式会社セントラル・バッテリー・マテリアルズ 設立
2017年3月 関西触媒化学株式会社創立60周年

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